NSR250R MC21 盆栽日記

自分と同じくかなり全身にガタが来ているNSR250R(MC21)を長く乗っていくためにメンテナンスしていきます。

PGMⅢのコンデンサ破裂…自分で修理してみた

前回は、PGM を開けたらコンデンサが破裂していて、 「え、これどうすんの…?」と完全に固まってしまったところまで書きました (´;ω;`)

 

→→→ 前回の記事 ←←←

 

調べてみると、動作確認済みの PGMⅢ はどれもお値段が高く、 とても気軽に手が出せる金額ではありません… (´;ω;`)

 

そこで、思い切って自分で修理してみることに。 ヤフオクで交換用のコンデンサを探したところ、運良く見つけることができました。

 

落札したのは 「NISSEI ニッセイ フィルムコンデンサ 400V 1.5μF 2個 PGM」オークションで何とか入手できました。

 

前情報もほとんどなく、完全に手探り状態でしたが、 「もう壊れてるんだし、やれるところまでやってみよう!」という気持ちで作業開始 ( ´∀` )

 


破損コンデンサの取り外し

まずは破裂したコンデンサの取り外しから。

周囲の部品を傷つけないように、ニッパーで少しずつ削りながら慎重に取り除いていきます。 フィルムコンデンサはその名の通り、薄いフィルムが何層にも巻かれているので、 これがまた削りにくい…!(;_A

コンデンサが外れたら、次に取り付ける部品のスペースを確保するため、 周辺のモールドを彫刻刀で丁寧に削っていきました。

 


新しいコンデンサの取り付け

スペースが確保できたら、新しいコンデンサを取り付けます。

基板の裏側からハンダ付けができなかったため、 基板に線材をハンダ付けし、その線材にコンデンサを接続する方式に変更しました。

接着剤でしっかり固定して、なんとか形に。

修理前と修理後の比較です。

コンデンサの位置が変わったことで、PGMⅢ のフタが閉まらなくなってしまいましたが、 フタ側に穴を開けてなんとか収めることができました。

 


修理から9年…まだ現役!

この修理をしたのが 2017 年。 それから 2026 年の現在まで、なんと一度もトラブルなしで動いてくれています ( ´∀` )

次にコンデンサがパンクしても、今回は線材で延長してあるので、 取り外して付け替えるだけで済むはず。 次回はもっと楽に修理できそうです( ´∀` )

(壊れないでほしい(;^_^A)

 

 

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休憩後にエンジンがかからない…PGMを開けたら絶望が待っていた

2017年、ツーリング中にまさかのトラブルが起きました。

休憩を終えてエンジンをかけようとしたら──

エンジンが、かからない。


 

朝から調子が悪かったバッテリー

思い返せば、その日は朝からバイクの調子が良くありませんでした。

バッテリー電圧を確認すると、かなり低い数値。

それでも、

「走っていればそのうち充電されるだろう」

という根拠のない自信で走り続けてしまったんですよね… (;^_^A


 

休憩後、完全に沈黙したエンジン

途中の休憩でエンジンを切り、再始動しようとしたら──

うんともすんとも言わない。

プラグを外して状態を確認しても、火が飛んでいる気配がない。

とりあえずプラグ交換。

……しかし、まったくかからない。


 

救世主は、近くにいたトラックの運転手さん

途方に暮れていたところ、近くにいたトラックの運転手さんが声をかけてくれました。

「出口まで載せてってやるよ!」

まさに神。

荷台にバイクを積んでもらい、有料道路の出口まで運んでいただきました。

あの時のご厚意は一生忘れません。 今思えば、お名前を聞いておけばよかった… でも、いろいろな感情が入り乱れて、何も言えないまま、 運転手さんは風のように去っていきました。


 

一度はかかったが、すぐにストール

出口で再度エンジンを試すと、なんとか一瞬だけ始動。

しかし、すぐにストール。

これはもうダメだと判断し、レッカーを呼ぶことにしました。

そのまま自宅まで輸送していただき、原因調査へ。


 

疑いはPGM…恐る恐る開けてみると

症状から、頭に浮かんだのはひとつ。

「もしかしてPGM…?」

恐る恐るフタを開けてみると──

コンデンサが破裂している!!(´;ω;`)


 

代替コンデンサを発見!修理へ

いろいろ調べた結果、ヤフオクで

「NISSEI ニッセイ フィルムコンデンサ 400V 1.5μF 2個 PGM」

を発見!

さっそく注文し、修理することにしました。

 

つづく

 

 

 

 

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キャブOH完了!まずは近場でドキドキの試運転へ

🏍 バイク整備:キャブオーバーホール後の試運転

キャブのオーバーホールが完了したので、さっそく試運転に行ってきました!


まずは近場で様子見しながら走行

何が起こるかわからないので慎重に…

キャブOH直後ということで、まずは近場を軽く流す方向で走ることにしました。
何が起こるかわからないので、慎重に慎重に… (;^_^A

どうせ走るなら“信号が少なくて人気のない場所”へ

せっかく走るなら、信号が少なくて人も車もいないところがいい。
ということで、30年前くらいによく走っていた懐かしの場所へ向かうことにしました ( ´∀` )


到着してみたら…静かすぎる場所だった

道路の真ん中で“ハトが座ってる”レベルの静けさ

着いてみたら、まあ人がいない。車もいない。
極めつけは、道路の真ん中でハトが座っているという衝撃の光景(;^_^A

バイクで横を通ってもまったく動じず…。
どこにいるかわかりますか?(笑)

懐かしさが込み上げる場所でしばし散歩

久しぶりに来たけど、やっぱり懐かしい ( ´∀` )
バイクを止めて少し散歩してみましたが、本当に車が通らない静かな場所でした。

あの頃は若かったなぁ…いや、あほだったなぁ ( ´∀` )( ´∀` )( ´∀` )
でも、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。


次はどこへ行こう?今も楽しむ気持ちは忘れずに

キャブの調子も良好!

今回の試運転でキャブの調子も確認できて、ひと安心。

次はどこに走りに行こうかなー。
昔みたいに無茶はできないけど、今の自分なりに楽しんでいこうと思います ( ´∀` )

 

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タンクの取付方法改善

MC21 タンクの取付ねじの調整

■ タンクの取付ねじのズレ

前々から気になっていたのですが、タンクを固定するネジ穴ががフレームの取付ネジの位置と5mm程度ずれていて、ゴムのブッシュをずらしてネジを固定していました。

 

 

写真のゴムブッシュにカラーを入れてから、ネジを入れるのですがカラーを入れるとネジが止められません。

 

■ 取付方法の検討

ゴムブッシュをずらして固定する方法は、カラーとタンクが直接当たってしまいゴムブッシュの意味が全くない状態です、何とか修復する方法を考えます。

  • 案1フレームのネジ取付部分をずらす。
  • 案2タンクの穴を長穴に加工する。
  • 案3カラーを削る。
  • 案4ゴムブッシュを削る。

案1、案2は加工するために工具が必要と判断し、案3をやって、だめなら案4をやってみます。

■部品を加工する

1.案3の「カラーを削る」をやってみる。

カラーの片側を削って何とかならないかやってみます。

カラーの肉厚が2mmなので、1.5mmほど削ってみます。

 ヤスリでひたすら削り合わせてみます。

 全然合いません。

M8ネジの半分くらい隠れているのであと4mm程度何とかしないといけないです。 

 2.案4の「ゴムブッシュを削る」をやってみる。

今までずらして取付していたため、ゴムブッシュ側に傷がついています。

この傷に合わせてゴムブッシュをカットしていこうと思います。

カッターであたり面をカット。

 

■ 再組立て

 1.加工前の穴の関係

ゴムブッシュの穴の中心から、取付ネジの穴が上にずれている

 2.加工後の穴の関係

ゴムブッシュの穴の中心と、取付ネジの穴がほぼ同心上にあるように見える。

■ 実際に取り付けてみて。

加工後の写真ではゴムブッシュ自体がタンクの方に移動していて、ゴムブッシュの穴位置とネジ穴の位置がほぼ同心上にあるように見ましたが、実際にはネジ穴がタンク寄りに傾いていて、思ったよりぴったりはまりませんでした。

加工後の写真の状態からカラーを入れて、ネジをタンクの方向に力を入れながら締めこむことでとりあえずは締めることができました。

カラーが直接タンクに接触していることはないと思いますが、ゴムブッシュを薄く削ったところが、強く押された状態なので、すぐにボロボロになるような気がします。

 

バイクいじりは楽しいなー( ´∀` )

 

 

 

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MC21 低回転のボソつき改善|エアスクリュー1.75戻しで再検証

 

MC21 低回転のボソつき対策メモ|1.75戻しでの再検証

■ はじめに

最近、MC21の低回転(2000〜5000rpm)で 「ボソつく」「薄いような感じがする」という症状が出ていた。
特に水温75℃付近で顕著で、85℃まで上がると症状が軽くなるという、少しクセのある状態だった。
今回は、エアスクリューの戻し量を1.5 → 1.75に変更して、症状がどう変わるかを検証した記録。

→→→  試走した時の様子はこちら  ←←←

■ 症状の整理

  • 水温75℃付近:低回転でボソつき・反応が鈍い
  • 水温85℃付近:なぜか調子が良い
  • アクセル開け始め〜低回転の一定開度で特に気になる
  • 停止時の回転落ちが少し遅い

最初は「薄いのかな?」と思っていたが、実際には 濃すぎでも薄いような症状が出るのが2ストの難しいところ。

■ エアスクリュー 1.5 → 1.75戻しへ

まずは現状の1.5戻しからスタート。これはどうも濃すぎる方向に寄っていたようで、 水温75℃付近でのボソつきが強かった。
そこで1.75戻し(+0.25)に変更することにした。

■ エアスクリューの調整作業

1.タンクを外し、エアクリーナーをキャブから外す

エアクリーナーを外して、チューブ交換前の状態。

エアクリーナー取り外し状態

2.エアスクリューの調整

手前側を短いマイナスドライバーで1.75回転戻しに調整。

手前側エアスクリュー調整

奥側を長いマイナスドライバーで1.75回転戻しに調整。

奥側エアスクリュー調整

3.エアクリーナーの取付

なぜかエアクリーナーがうまく取りつかず、チューブ類が邪魔しているように見えた。

エアクリーナー取付に苦戦

エアクリーナーを開けて取付状態を確認してから、正しくはめて締め付けた。

エアクリーナー取付完了

■ アイドリングの変化

1.75戻しにした直後、アイドリングが上がったので調整したが、

  • アイドルスクリューを戻し切っても1200〜1250rpmまでしか下がらない
  • ただし回転はその範囲で安定している

これは薄め寄りのときに出る典型的な反応
薄い → 燃焼が軽い → 回転が落ちにくい → アイドルが高めで安定、という流れ。
エンジンブレーキが弱いと感じるのも、同じ理由で説明がつく。

■ 走りの変化

  • アクセル開け始めが軽くなった
  • 低回転の一定開度がスムーズになった
  • 5000rpmまでのボソつきがほぼ消えた
  • すこしエンブレが弱くなったような気がする

これは完全に霧化が良くなって燃え方が正常化した時の挙動。
1.75戻しは明らかに良い方向に振れている。

■ 今回の結論

  • 1.5戻し:濃すぎで低回転でボソつきが出る
  • 1.75戻し:走りは劇的に改善
  • アイドリングは薄め寄りの挙動(高めで安定・回転落ちが軽い)

走りのフィーリングがかなり良くなったので、まずは1.75戻しでしばらく様子を見ることにした。
気温が上がってきたら、1.625(1と5/8)あたりも試す価値がありそうだと感じている。

■ 次回の予定

  • 1.75戻しのまま、気温変化でフィーリングがどう変わるかチェック
  • 必要に応じて 1.625戻しで微調整
  • アイドリングの落ち方とエンジンブレーキの効き具合を再確認

※本記事の内容を参考にキャブレター調整を行う場合は、必ずご自身の判断と自己責任で作業してください。

 

 

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低回転のボソつき対策メモ|次回はエアスクリュー1.75回転で再検証

NSR250R MC21 低回転のボソつき対策メモ:次回はエアスクリュー1.75回転で再検証

■ 症状の整理

オーバーホール後の走行で気になっていたのが、低回転〜5000rpmまでのボソつきです。
特に水温が75℃付近だと症状が強く、85℃くらいまで上がると症状が軽くなるという特徴がありました。

アイドリング自体はそれほど悪くないものの、走り出しで「ボボボボッ」ってのツキがイマイチで、「これって薄いのか?濃いのか?」と判断に迷う状態が続いていました。

■ 症状から考えられる原因

水温によって症状が変わる場合、キャブ車では薄い方向の症状であることが多いです。

  • 水温が低い:燃料が気化しにくく、混合気が薄くなりやすい → 症状が強く出る
  • 水温が高い:燃料の気化が良くなり、実質的に濃くなる → 症状が軽くなる

今回の「75℃でボソつきが強く、85℃でマシになる」という挙動は、まさにこのパターンに当てはまっていて、
低回転〜中回転の領域が薄い方向にズレている可能性が高いと考えました。

■ 現在のキャブ設定

現状のセッティングはこんな感じです。

  • エアスクリュー:1.5回転戻し(サービスマニュアル上の標準値)
  • スロージェット:#38(純正番手)
  • チャンバー:エトス(ノーマルセッティング可のもの)
  • 水温と症状:75℃付近でボソつきが強く、85℃前後で症状が軽くなる

一応、数値上はほぼ純正セッティングですが、
年式や個体差、経年変化、燃料事情などを考えると、実際には薄い方向に寄っている可能性があります。

■ 次の調整方針:エアスクリューを1.75回転へ

症状と水温の関係から、今回はエアスクリューの戻し量を増やしてみることにしました。
具体的には、標準の1.5回転 → 1.75回転(+1/4回転)へ変更して再検証する予定です。

この調整を選んだ理由は以下の通りです。

  • 低回転〜5000rpmまでのボソつきが、典型的な「薄い」症状に近いこと
  • 水温が上がると症状が軽くなる=温度で“実質濃くなっている”と考えられること
  • MC21は個体によって、マニュアル通りの1.5回転だと薄いケースがあること
  • まずはエアスクリュー調整だけで変化を見てみたいこと(作業が簡単でリスクも少ない)

いきなりスロージェット番手変更やキャブ分解に進む前に、
まずはエアスクリューの微調整でどこまで改善するかを確認してみる、という段階です。

■ 次回のチェックポイント

次回、エアスクリュー1.75回転で走行してみて、以下のポイントを重点的に確認するつもりです。

  • 低回転(2000〜4000rpm)の息つき・ボソつきがどう変わるか
  • 3000〜5000rpmの“谷”がどの程度マシになるか
  • 水温75℃付近でも走りやすくなるかどうか
  • アクセル開け始めのツキが良くなるか

これで明らかに改善するようなら、「やっぱり薄かった」という判断がしやすくなりますし、
それでもイマイチなら、スロージェットの詰まりチェックや番手変更(#40など)も視野に入れていこうと思っています。

■ ひとまずのまとめ

今回は、症状の整理 → 原因の仮説 → 次回の調整方針の決定までをメモ代わりに残しました。
MC21の低回転不調は、どうしても「濃いのか薄いのか」で迷いやすいですが、
水温による症状の変化は、判断材料としてかなり分かりやすいと感じました。

次回は、エアスクリュー1.75回転での実走結果をまたまとめる予定です。
同じような症状で悩んでいるMC21乗りの方の参考になればうれしいです。

■ 注意書き

この記事は、あくまで私個人のNSR250R MC21に対する整備・検証記録です。
キャブレターの調整や分解作業は、車両の状態や個体差によって結果が大きく変わる可能性があります。
実際に作業される場合は、自己責任でお願いします。

 

2026年4月19日 タイヤ交換しました。

🏍 バイク整備:タイヤ交換

ついにバイクで走れるようになって、タイヤ交換も完了しました!


バイク屋さんで交換してもらいました

1.これまで使っていたタイヤ

今までは「ダンロップ」の α13 を履いていました。

選んだ理由は、当時は値段が安かったこと(前後で 35,700円 という記録あり)と、 ハイグリップタイヤだったことです。

そんなに乗らないのは分かっていましたので、ツーリング寄りのタイヤでも良かったのですが、 「NSRだよ!ハイグリップ履いちゃおうよ!」という思い(見栄?)でチョイスしました。 (実際は山道で転んでおります…(;´∀`))

2.新しいタイヤ

今回もまずは 値段グリップ力 を重視して選びました。

その結果……

「ピレリ」・「ロッソⅢ」に決定!!

前後で 40,300円(工賃・バルブ・税込) と、かなり良心的な価格。 さらにグリップの評判も良く、期待が高まります。

α13 と同じく尖った形状で、見るからにバイクを寝かせやすそうです。

タイヤ屋さんから家までの帰り道では性能を体感できませんでしたが、 山に行ったときにしっかり味わいたいと思います ( ´∀` )

3.まずは皮むきから

まずは転ばないように、しっかり皮むきを終わらせないとですね (;^ω^)

 

楽しみだなー、速く走りたいなー( ´∀` )

 

 

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